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M1-1.大人になったあの子
シーンプレイヤー:鴻 花楓

 

【GM】メインフェイズに移行しますが、その前に。
    文車妖妃は【不忍】を持っているので、シーンに登場していた灯守は彼女の居所を獲得します。

【灯守】わーい
【塵】いいなーいいなー積極的に絡んでいこう
【花楓】というか、一緒に暮らしてて知らないのもっていう
【GM】シノビガミではよくある
【灯守】あるある
【唐竹】きっと自分宛の手紙とかを落としちゃう性質なんだろう
【GM】では1サイクル目を開始していきます。どなたか行きたい人は?
【花楓】ノ いきたいかなー
【GM】では花楓からですね
【花楓】ドラマシーンで

 

【ダイス】日常シーン表(4) → おいしそうなスイーツを食べることになる。たまには甘いものを食べて息抜き息抜き

 

【GM】女子力高い
【花楓】わぁいスイーツ!
【唐竹】さすが美人
【灯守】さっすが~
【花楓】そんなスイーツを食べているところで、公園とかにしようかな? 鈴野さんおいでいただけたら!
【灯守】はっはっはっはっはっは。どうしよっかなあ
【花楓】文車さんセットでもいいよ!
【灯守】あ、君死絡セットではないのか。

 


※死絡:古流派『甲賀者』の忍法。誰かが自分に愛情の感情を獲得した際、接近戦ダメージと猛毒の変調を与える。
    花楓はこの忍法を所有していないが、甲賀者の末裔なので警戒したと思われる。何にせよコワイ。

 


【灯守】僕だけ出るよー
【花楓】はーい
【灯守】どんなシーンかな
【花楓】鈴野さんのお宅の近くで調査してる風で公園で休憩中、といったところかな
   「ん、おいしー」 ご満悦の表情でエクレアを一口

【灯守】ふむ、じゃあそうだな
   「よーしハトたちー、飯の時間だあああああああぁぁぁ……」 残飯を蒔こうとした所で大挙した鳩に押しつぶされて花楓の前に倒れる

【花楓】「…!」びっくりして声のした方に顔を上げ…
    「……わぁ、悲惨。お兄さん、大丈夫?」 くすくす笑って手を差し出そうか
    「ほらほら君たち、落ち着いてね」 エサはなんとかしつつ

【灯守】「あー、大丈夫だよー慣れてるから。むしろ、君みたいな美人なコに声をかけてもらえてラッキーかな!」 
【花楓】「こんな事に慣れてるの? あ………」 きちんと顔を見ると何か思うところがあり、じぃ…っと鈴野さんを見て
【灯守】「おや、どうしたんだいそんなに見つめて。今はカノジョいるから、惚れてもご飯くらいしか出せないぜ」
【花楓】「む、もう私のこと忘れた?鈴野 灯守さん、でしょ、おにーさん」
    勝手に知人にするスタイル、忘れててもらって構いませんー
【灯守】「……あれぇ? 花楓ちゃん!? わ、びっくりした! しばらく見ないうちに綺麗になったねえ!」 知人になりました
    「いやーおじさんももうトシかなー、花楓ちゃん絶対美人になるって分かってたのに、気づけなかったよー」

【花楓】「4年ぶりかな?桃と鈴野さんが別れてぶりだよね」 くすくす笑い
     勝手に元カノのひとりの名前を決めるすたいr(

【灯守】「うーん、桃ちゃんとはね……色々あったから……」
     とおいめをする。その先に何があるのか、死別でもあるのか単に家を蹴りだされただけなのかは火守と花楓しか知らない。

【花楓】「あの頃はまだ高校生だったもん、鈴野さんからみたら子供だったってことだよね。桃は……まだ、入院してるけど」 自分の勤める病院に入院している彼女を思い
【灯守】「そっか……うん、僕相変わらずだから会いには行きにくいけど、よかったら、よろしく言っておいて欲しいな」
    「所で花楓ちゃん、どうしてこんなところに?」

【花楓】「ん、わかった。院に戻ったら伝えておくよ、必ず」
    「あー……うん、ちょっと。病院からの頼まれごとってところかな?へへ、こんな所で鈴野さんに会えるなんてラッキーだったな」  

    何を経験してきたのか、その笑みには色気を帯びて
    といったところで感情判定をばー。くノ一で!

【GM】どうぞ!
【花楓】2D6>=5 (判定:九ノ一の術)
【ダイス】 4[1,3] → 4 → 失敗
【花楓】じんつー

 


※じんつー=神通丸を使いますの意。類義語に『じんつる』『じんつう』など、人の数だけ神通丸。

 

 


【GM】受理しました。どうぞ!
【花楓】2D6>=5 (判定:九ノ一の術) こんどこそ!
【ダイス】  (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
【花楓】よっし
【灯守】じんつうはメインで使うもの
【花楓】あ、化粧使いたいんですが
【GM】あー、本来はドラマシーンが始まると同時に使用するものですが、今回に限りいいです。
【花楓】同時になのか、ぬぐぐ、ありがとうございますー
【GM】外に出る前にお化粧しないとなのだね
【花楓】なるほど!
【花楓】2D6>=5 (判定:衣装術)

【ダイス】7[2,5] → 7 → 成功
【花楓】よし
【灯守】さあ僕を翻弄したまえ! 僕は女の子にはめっぽう弱いぞ!!
【花楓】愛情でおねがいしまーす!(まぜっかえすスタイル
【灯守】あーい
【花楓】あとこちらからか
    ET(感情表)

【ダイス】共感(プラス)/不信(マイナス)
【花楓】共感でっ
     で、プラス感情なので薬師閨

【GM】はい。ではさらに判定をどうぞ
【灯守】桃さんとのことを思って口には出さないが、いやーっ、これよーちゃん居なかったら絶対口説いてたなーッっていい顔をしてる
【花楓】「鈴野さん、かわらないね」 ふふ、と笑いつつ
    2D6>=5 (判定:九ノ一の術)

【ダイス】6[2,4] → 6 → 成功
【花楓】兵糧丸げっとだぜ
【灯守】「そうかな? まあ、若い子にはおじさんの変化は分かりにくいかもね」
    「あ、そうだ、余り物の大学芋だけど花楓ちゃんいる?」 兵糧丸

【花楓】「わぁ、いいの?甘いもの大好き」 にこにこ笑い、うん、と頷いて受け取る
【灯守】「うんうん、若い子は沢山食べて元気になろうね。やあ、若いっていいねえ」
【花楓】「若いっていってももう20だよ?もう子供じゃないんだからね」
【灯守】「おじさんに比べればまだまだ若いさ。青春を謳歌するんだぜ!命短し恋せよ乙女!老兵は語らずただ去るのみ~」 ひゅるりら、といった挙動で公園の出口へ
【花楓】「今度、何か差し入れ持って行ってあげるよ。期待しといて?」 へへと笑って見送る
【灯守】「お、期待してるよ花楓ちゃーん!」 たったった。シーンアウト

 


【花楓】「そっか、文車妖妃は男といるって聞いてはいたけど…なるほどね」 何か色々考えつつ、こちらもゆっくりと立ち去って
【花楓】シーンカットで!

【GM】ほんわかしました。はーい、了解です!

 

 


M1-2.ゴミも滴るいい男
シーンプレイヤー:鈴野 灯守

 

この間、他PCによる熾烈な順番争いの末、先に行動できたのは灯守である。


【GM】では灯守のシーンとなります。
【灯守】とりあえずドラマで、シーン表どうしよっかなー
    都市でいいや。行き着く所がより濃くなるし。芥川=サンに出演要請ねー

【塵】あ、すいませんおkです!
【灯守】はーいありがとナス!

 

【ダイス】都市シーン表(10) →ビルの谷間を飛び移る。この街のどこかに、「アレ」は存在するはずなのだが……。

 

【灯守】ビルの谷間を飛び移る(一般人)
【GM】スパイダーマンごっこか
【灯守】先に言われた!
【灯守】では、ビルの谷間を飛び移る、スパイダーマン
    の、映像を再生するポータブルDVDプレイヤー
    「よーし! 直せたぞ! あとで綺麗にして持って帰ろー」 火守の街の近くにあるゴミ捨て場に火守は来てます
    「お、あっちのアレもよさそうだ。 よいしょーっと」つぎのえものに手を伸ばし、その指が誰かの指と触れ合う

【塵】「・・・悪いがそれは俺の獲物だ。兄ちゃん」ボサボサ髪の猫背の男がギロリとにらみつける
【灯守】「あいや、こりゃ失敬田中さん。まさかご同業が居るとは思わなくてねえ」 ぴしゃ、と頭を叩く
【塵】「アァ、同業?」と言われて思いつくのは忍稼業のこと。だが目の前の男からそれらしい雰囲気は漂ってこない
【灯守】「そうそう、同業同業!」
    「君もご同類でしょ? 塵塚怪王のおにいちゃん」
    ペルソナの真実を開封しまーす!

 

 

■夜が似合う男
 偽装:「夜遊びは楽しいよ。一緒に来るかい?」
 真実:半妖(逢魔時・呑口)
 「さあさおいでや我が同胞よ。積りて為そう大業を」

 

 

【灯守】ということで、「逢魔時」を使用します!
    「悪いけど、ここって僕のナワバリなんだよねえ」
    「余り物なら持って行っていっけど、大したもの、多分のこんないよ?」 がしがしゃとガラクタが火守の周りに積み重なっていく

【GM】では体術の分野からランダムに特技を決定します。灯守は2D6をお願いします
【灯守】:2d6

【ダイス】 5[2,3] → 5
【GM】手練か
【塵】おお・・・気合で!!!!!だす!!!!1
   2D6>=9 (判定:火術)

【ダイス】→ 4[2,2] → 4 → 失敗
【塵】ですよねええええええ!!!!!
【唐竹】えーボクやるしかないじゃない
【GM】では判定をどうぞ
【塵】オナシャス!親方!!!!!(子分むーぶ)
【GM】ちなみに判定の処理後、芥川は接近戦ダメージを1点受けます。
【唐竹】2D6>=7 (判定:砲術)
【ダイス】 5[1,4] → 5 → 失敗
【唐竹】ぎゃふん

【花楓】よし、レッツチャレンジ!
【GM】れっつごー!
【花楓】2D6>=8 (判定:騎乗術) がんばれ、がんばれ
【ダイス】7[1,6] → 7 → 失敗
【灯守】やったぜ
【花楓】ふぇぇ
【唐竹】いちたりねぇ
【塵】みんなの上に降り積もるガラクタ
【灯守】頑健貰ってくぜ!!
【GM】では効果処理。灯守は生命点を2点獲得し、全員接近戦ダメージを1点受けます。灯守、3回1D6を振ってください。PC番号順にダメージを与えます。

 

 

この結果、花楓は戦術。唐竹は器術。塵は妖術にダメージを与えられた。

 

 

【灯守】続けて妖魔化しまーす
【GM】穢れの選択と異形表をどうぞ
【灯守】謀術で
鈴野 灯守:MT

【ダイス】異形表(3) → 1D6を振り、「妖魔忍法表C」で、ランダムに忍法の種類を決定する。妖魔化している間、その妖魔忍法を修得しているものとして扱う。この異形は、違う種類の妖魔忍法である限り、違う異形として扱う。 妖魔忍法表C → 【呑口】
【灯守】かぶった
【GM】再度振りなおしてください
【灯守】はーい

 

振り直した結果、灯守は妖魔忍法【野衾】を獲得する。
野衾:自分と同じプロット値以外にいるキャラクターからの射撃戦ダメージを受けた際、そのダメージを0にする。

ぶっちゃけかなり強い。この忍法があるだけで攻撃手段が1つ無くなると言って良い。

 

【灯守】おっ
【GM】あ、つよいやつだ
【唐竹】うわああああああ
【塵】もうだめだー
【灯守】これ一般人データならプロット0においでよゲーだよ?
【唐竹】いやぁ、アッシはヒモさんのことをずっと兄貴だと思ってたでゲスよ
【塵】俺っちも思ってたでげすでげす

【灯守】「いやー絶景かな絶景かな」ってゴミ山の上で傾いてる。
【塵】じゃあ、積みあがったガラクタを見事頭から受けて、接近戦ダメージ食らうよ。ゴミも滴るいい男になった
   「・・・ここでその名前を聞くことになるとはな」頭にカップ麺載せながら頬にナルトがついている
   「残念ながら半分あたりで半分外れ。俺はただの山姥の養い子、立ち位置としてはアンタらの眷属になるのかね?」
   まったく眷属らしい態度はしてないけど

【灯守】「おお、かの有名な山のレディ。いや、一度お目にかかりたいものだね」 
    「しかし済まないね怪我をさせて。珍しくご同類にあったと思ったから、はしゃいでしまった」
    ゴミの山から降りてきて、塵のもとへ駆け寄る
    「大したもんじゃないが、こいつを受け取ってくれ。せめてもの詫びだ……」
    そっとさっき発掘したDVDプレイヤーをわたす
    と言った感じで、壊器術で感情判定したいですー

【GM】どうぞー
鈴野 灯守:2D6>=5 (判定:壊器術)
【ダイス】8[3,5] → 8 → 成功
【塵】ET
【ダイス】愛情(プラス)/妬み(マイナス)
【灯守】ET
【ダイス】愛情(プラス)/妬み(マイナス)
【花楓】わぁ
【塵】さ、さすがにこの流れで愛情はおかしいかな?
【GM】せやな
【塵】ええと一応存在的に格上っぽい塵塚怪王に妬みで
【灯守】じゃあこっちは未だ見ぬレディにあったことのある塵に妬みで
【塵】「・・・コレは、テメェが直したのか?」ポータブルDVDを眺めながら
【灯守】「元々あまり壊れて居なかったのを見つけただけさ」
    「僕はあくまで塵塚の王。侍るは只我楽苦多のみ。直したのはまあ、男の嗜みDIYさ!」
【塵】「ハン、ただのDIY、ね。ますます気にくわねぇな」嫉妬
【灯守】「楽しいよ。一緒にやるかい? 若人よ」
【塵】「断る。せっかくの一張羅をこれ以上ボロボロにされてたまるかっての」
【灯守】「そっか。じゃー僕はそろそろ行くから、またね。てっちが子や」 ひらひらと手を振ってシーンアウトしていく
【塵】「あっちょ・・・おまっ・・・つか俺は田中じゃねぇ!!!!」ってスゲー今更なツッコミを入れてシーンEDかな?

【GM】はい、ありがとうございましたー

 

 

M1-3.ゴミ山に浮かぶ泥舟

シーンプレイヤー:茂林坊 唐竹

 

GM:では続けて唐竹の行動です
【唐竹】秘密抜きに行ってくれるんでヤンスか!? ってわけじゃないんスけど、塵さんとドラマしたいなって
【塵】OKですよー!

 

【ダイス】都市シーン表(8) → 古びた劇場。照明は落ち、あなたたちのほかに観客の姿は見えないが……。

 

【唐竹】げ…げきじょう
【灯守】
あれだ、四国のあの狸を思い出すんや。芝居見に来て犬に噛まれて死んじゃった超上級たぬき

 


※おそらく『芝右衛門狸』のこと。
狸が大阪に芝居を見に通いつめていたら金銭がなくなったので、木の葉を貨幣に偽装してたらバレて殺された話。

 


【唐竹】んーとりあえず見世物小屋に偽装した詰所の中で、子狸を正座させてるところから。後ほど合流させてください
【塵】はーい
【唐竹】「ようしお前ら。言い訳は聞いてやろう」移動式映画館の風体を模したテントの中、唐竹は子狸に問う。
    「おやかたが筒を構えたので、拙者たちが弾として入った」「おやかたの頭にゴミが降り注いで、おれびっくりして飛び出した」「おやかたの頭にぶつかって、怪我した」
    こぶをさすりつつ、子狸は答える。先程の失敗の反省会のようだ。
    「ったく、妖魔の気配を感じて動こうとしてみりゃ、とんだ災難だぜ…こんなゴミまみれじゃあ妖魔の匂いなんざ追え…」鼻をヒクヒクさせて
    「…かすかだが感じるな。こっちか」みたいな感じで、塵さんの元に行きたいな。ヤサにいたりします?」

 


※ヤサ:警察用語で家のこと。沖縄弁とは関係ない。

 


【塵】了解。んじゃヤサに帰る道すがら忍の気配とアイツの匂い(ゴミ的な意味で)を感じたって感じでのこのこ尋ねてくるよ
  「なんだこりゃ新手か?っつかゴミくせぇ!」(たなあげ)てガラクタ塗れにまきこまれた狸をつまむ

【唐竹】「おっ、あんちゃんが匂いの主みてぇだな。だが、確かに交じりモンみてぇだが、妖魔ってわけでもなさそうだな」たぬきかえしてのポーズしながら出迎えるよ
【塵】「・・・俺からしてみりゃアンタが匂いの主だがな」さっきのいやな記憶を思い出しながらポイっとたぬたんは投げ返す
【唐竹】「まっ、つーことはお互い同じ相手にしてやられたわけだ。へっへ、俺は妖魔の奴を探してるんだけどよぉ、どんな奴かちぃと教えちゃくれねぇかい?」タヌキキャッチ
【塵】「イケすかねぇ野朗だよ。女好きしそうな優男で思い返すだけどムナクソ悪ィ」
【唐竹】「女好き…おいおい、こいつぁどんとぴしゃりと来たかもしれねぇな」
    「あーあんちゃん、その男からよ、他の妖気っつーのは感じられたかい? おそらく本屋だの図書館にいるみてぇな、インクくせぇ感じの」文車妖妃たんのことを聞いてみよう
【塵】「妖気・・・?」あの場ではあの忌々しい男に呑まれてしまったが、確かに男とは別のナニかの気配を感じた気がした。
   思い当たるは1人の妖魔。どうして俺はそんなことにも気がつかなかったのか。舌打ちを噛み殺して問い返す
   「ああ、文車妖妃のことだろ?」さも知っているような顔をして

【唐竹】「なんだあんちゃん詳しいじゃねぇか! いやなぁ、今オレっちはその文車妖妃を探しててな! しっかし何の情報もなくてお手上げだったってワケよ!」からからと笑う。すでに見つけたような気になっている。
【塵】「奇遇だな。俺も丁度その妖魔を探してたんだ」話をあわせてみる
【唐竹】「おっ! 偶然にしちゃ出来過ぎてんな! どうだいあんちゃん!? このヤマ、しばらく手を組むってのは? 『船頭多くして船山に登る』。俺ら二人ならこの山登り切れるぜ!」鞍馬頭である
【塵】「ハン・・・悪くねぇな。その泥舟、乗った」今は体力的にもやべーし、適当なこといって上手い事利用していやろうという隠忍頭
【唐竹】「おう任せな! お前ら! これからこの方を兄さんと呼びな!」たぬきちたちはワーワーと囃したてる。
【たぬき】「同盟だー兄さんよろしくたのみます!」「カッコイイですよおやかたー!」ワーワー
【唐竹】みたいな感じで、えー…自分の付き合いの広さを見せましたよって感じで、《人脈》で感情判定させてもらっていいスか(鞍馬故のドラマシーン特技の欠乏)
【GM】どうぞ!
【唐竹】:2D6>=5 (判定:人脈)
【ダイス】4[1,3] → 4 → 失敗
【唐竹】ぶっふぉ
【GM】イチタリナイが多すぎやしませんかねぇ
【灯守】いっぱいでてるねえ
【塵】妖怪卓だから・・・
【灯守】あーね
【GM】納得。
【唐竹】おじさん神通キメるね?
【GM】ほーい
【唐竹】2D6>=5 (判定:人脈)
【ダイス】 7[3,4] → 7 → 成功
【塵】ET
【ダイス】憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)
【唐竹】et
【ダイス】友情(プラス)/怒り(マイナス)
【塵】これは勿論憧憬で。兄貴も悪くねぇな
【唐竹】やったー友情とりまーす
【塵】「に、兄さん!?」山姥の女所帯の中で育てられてきたから兄貴分扱いされるのはじめてで目を白黒させている
   「まぁ、まぁ悪くねぇな!」まんざらでもなさげ。ついでにこの狸どもに慕われているこいつもすげーんじゃねぇのと思い始めて憧憬。

【GM】はーい。了解です
【唐竹】「はっはっは! まぁ気楽に行こうや! あんちゃん!」みたいな感じで背中ばちーんしてやりたいことひとまず終わりですかね
【塵】ですね。神通丸で杯なんか交わしたりして
【GM】ではシーンエンドですかね。
【唐竹】はい、ありがとうごぜぇました

 

 

 

M1-4.縁ある大学芋
シーンプレイヤー:芥川 塵

 

【GM】では4シーン目。
【塵】はーいドラマシーンしたいです

 

【ダイス】都市シーン表(7) → 無機質な感じのするオフィスビル。それは、まるで都市の墓標のようだ。

 

【塵】うーんじゃあ、妖魔の気配を感じたので、オフィス街で文車妖妃を探している感じで
   「ここらから気配を感じたんだが・・・気のせいか?」
   あきらめかけたその瞬間、視界の隅に白い髪の娘がうつる。
   「お前、あのDIY野郎の連れか!?」思わず呼び止めるよ。

【妖妃】「でぃーあいわい……」それの言葉はあまり聞き覚えもないが、デジャヴがした。ちなみにお買い物中だったらしく、買い物籠を持っている。
    「あ、たぶん灯守? 覚えがあるのはそのヒトくらいだけど」

【塵】「あの野朗、灯守っていうのか・・・って今はどうでもいいか」
   「突然の非礼を詫びよう。文車妖妃」文車妖妃の前に跪く
   「俺は芥川塵。隠忍の血統の一員だ。一族の命を受け、お前を保護しにきた」
   「どうかついてきてくれないか」真剣な表情で同行を願おう

【妖妃】「隠忍の血統……聞いた事はある」ふむふむ。同行して欲しいと仰っている。何ぞ考えるように顎に手を当て、
    「……ごめんなさい。それはできない。私はここにいたいから」
    「悪いことはしないし、私にはする力も無いから……構わないでしょう?」
     首をかしげて逆に問うてみた。

【塵】「・・・それが隠忍(コッチ)は構うんだよな」
   塵が口端を歪めたと同時に、文車妖妃の頭にドンガラガッシャンとゴミ袋が降り注ぐ!
   カレシに脅されたからそのカノジョに嫌がらせをする。これが芥川流忍法『只乃屑』
   よーちゃんがゴミBUKKAKEでびっくりしたところでその秘密探るってことで、壊器術判定おkですか?

【GM】オッケー
【塵】2D6>=5 (判定:壊器術)
【ダイス】7[3,4] → 7 → 成功
【GM】では感情共有により花楓以外に秘密が渡りますね。

 


【文車妖妃】
あなたは地獄門の奥に隠されていた妖魔である。
かつてあなたは文通の橋渡しとしてあらゆる人間の仲を取り持ってきたが、あなた自身もまた、それを貰うことを羨望していた。その気持ちは今も変わらないでいる。
あなたの本当の使命は【恋文を受け取ることである】
あなたはプライズ《手紙》を無限に所有している。

 

 

【プライズ:手紙】
文車妖妃の所有する手紙。思いを綴ることで欲望が成就されるという。
手紙は文車妖妃の生命点を自分の忍法・奥義の効果で1点以上減少させることで、その数に応じた手紙を即座に獲得する。
また、文車妖妃に対して《友情》《愛情》《狂信》の感情を持っているキャラクターはドラマシーンで彼女から手渡しされることも可能である。
手紙はドラマシーン中に1度、戦闘中なら1ラウンド中、自分の手番を放棄することで使用できる。
対象を1人選ぶ。プライズを使用したキャラクターは任意の感情をその対象に獲得し、対象者はそれと同じ感情を獲得する。
このプライズは使用すると消失する。

 

 

【花楓】きになるなぁ
【塵】兵糧丸くれるならパスするよー
【花楓】どうぞどうぞーお渡しするです
【塵】はーいではとりあえずこの場のRPを続けよう。その後出番お願いします
【花楓】了解です
【妖妃】ゴミが散乱している中、頭を抑えている。昔の箱のような分厚いテレビが落ちてきたときはどうなることかと思った。
【塵】「・・・変わった妖魔だと思ったら、相当変わった妖魔だなアンタ」呆れた顔で
【妖妃】「……理解したのならここにいてもいい筈。私は何もしないし無害だってことは分かったはず」
【塵】「まったくもって勿体ない話だな。まぁいい」
   「今回のは単なる臭い付けだ。次は、攫いにくる」

   言うだけ言って去りたいんですが文車妖妃ちゃんとりあえずシーン退出お願いできます?
【妖妃】ではこの場から去ったことで文車妖妃はフェードアウト。そのままおうちに帰ったことでしょう。
【塵】助かりますー一度に数人でてくるシーン苦手なんじゃ

 


【塵】ええとじゃあ花楓ちゃんにご登場お願いしたいんですがこっちから出向く感じがいいですか?それとも、忍っぽく実は見ていた系がいいですか?
【花楓】えーとオフィス街か、ならばったりとかでもいいかもですねー
【塵】了解ですー。んではばったり系で
【花楓】ではまだ色々調査しながらぶらぶらしてる体で…
【塵】よくわかんない女だったが、とりあえず目当ての文車妖妃と接触し、【居所】ゲットしたので機嫌よくオフィス街をあるいてる
【花楓】「………あら?」 なんとなく雰囲気と立ち振る舞いでわかる、この人は忍だと。
【塵】「・・・ああん?新手の忍びか?」同じく察知。話しかけよう
   「おいねーちゃん、アンタも文車妖妃について調べてんのか?」情強気取りでニヤニヤ話しかけるよ

【花楓】「何それ、私がまだ未熟なのはそうかもしれないけど…アンタもそう大きくはかわらないでしょう?見た感じ」 むっとしつつ見据えて
    「”文車妖妃”………そう、目標は同じなわけか」

【塵】「そーそー。あの女を巡って各流派の忍がこの街に集っているってワケよ」
   「俺は今、ひっじょーに機嫌がいいからな。何かイイモノと交換してくれるよなら、あの女の情報を横流ししてやってもいいぜ」
   訳:お腰につけた兵糧丸ください

【花楓】「気配だけは何となく感じてたわ。任務命じられたら必ず同じ目標に対して動く忍がいるのが常だし」 はぁ、と息をついて
    「え…これ?」 手に持っているのは先ほどもらった大学芋(兵糧丸)

【塵】「おいおい、そんなもんで文車妖妃の情報は・・・」ぐー(腹の音)
【花楓】「鈴野さん……」 大学芋をみてぽつりと。
    「…わかった、あげるわ。情報をちょうだい?」 すっと差し出して

【塵】「・・・交渉成立だ」キリッ。文車妖妃の秘密渡しますー
【花楓】「まったく、食事位ふつうにとりなさいよ?」 苦笑しつつ
【GM】では秘密が花楓に渡りました。この情報は公開となります。
【花楓】では兵糧丸をわたしまーす
【塵】あざまーす。ではその場で大学芋にかぶりつく。兵糧丸で妖術回復します。
   「・・・なかなうめぇな。お前もしかして料理上手か?」憎きDIY野朗の余りものとは知らず

【花楓】「え?あー……そう思ってくれてもいいけどね」 くすりと笑って。料理の腕はたぶん、ひとなみ。
【塵】「あんがとなねーちゃん、アンタいい嫁になるぜ」って適当なこと言って、立ち去る
【花楓】「どういたしまして。…どうせまた会うんだろうけど。……少し、妖魔の気配がするお兄さん」 くノ一らしい魅惑的な笑みを浮かべてこちらも雑踏の中へと姿を消した。
【塵】あまりにも大学芋が美味しかったので帰りにスーパーで大学芋購入する
   というわけで補給で判定よろしいいですか?対象は兵糧丸です

【灯守】これは上手
【GM】どうぞ
【塵】2D6>=5 (判定:経済力)
【ダイス】2[1,1] → 2 → ファンブル
【花楓】アッ
【塵】じんつる
   2D6>=5 (判定:経済力)
【ダイス】9[3,6] → 9 → 成功
【GM】ではどれを戻しますか?

【塵】兵糧丸で
【GM】了解
【塵】ではシーンエンドでー

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