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幕間

 

こは実際のセッションの流れとは殆ど関係ないが、エンディングの重大な分岐点となった部分を記す幕間の話である。

このセッション中に登場した『妖魔化』という単語を聞いて察する人はいるだろう。

灯守は妖魔化を行い、塵は背景【劣性因子】を持っている為、制御判定が発生する。

この判定に失敗した者はその身が妖魔と成り果て、忍者としてプレイできなくなる。平たく言えばロストである。

セッション中条件を満たすことで得られる功績点を消費することで、そのリスクを減らすこともできる。

 

 

【GM】では彼らが無事かどうかのチェックに入りますが、
    その前に彼を救済するための功績点会議を一部だけやります。
    私の卓では演出的にやりやすいよう、ED前に制御判定を行います。さらにそのために軽く功績点会議を設けます。

 

 

そんなこんなで功績点会議をてきぱきと終える。

【GM】功績点を計算し終えましたら制御判定の時間です。さぁ覚悟は良いなそこゴミやろうども!
【灯守】おう
【塵】おうよ!

【GM】では灯守から。指定特技はこちらから提示します。
【GM】2D6
【ダイス】5[2,3] → 5
【灯守】うむ、遠い所である
【灯守】難易度8にペナ3

【GM】功績点は積みますか?
【灯守】抗いましょう。2点詰みます
【灯守】2D6-1>=8 (判定:用兵術)

【ダイス】3[1,2]-1 → 2 → 失敗

【GM】ここは低空の卓でしたね
【灯守】すまんね

 


【GM】続けて塵の番です
【GM】2D6

【ダイス】11[5,6] → 11
【GM】憑依術か。
【塵】2D6>=6 (判定:千里眼の術)
【ダイス】6[3,3] → 6 → 成功
【塵】ギリ成功!ぶねぇ!!
【GM】お前までいなくなったらどうしようかと
【塵】最後まで低空飛行卓だったな・・・

2015 Eiya

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